世界本の日

リンデンスクール、読書を祝う

4月25日と26日、4年生はグロナウ市立図書館へ出かけました。フェルドマン先生による詳細で興味深い説明の後、子どもたちはたくさんの本を見たり、発見したり、読んだりしました。図書館見学の後は、書店に直行し、4年生は借り物競争でトリッキーなパズルを解きました。最後に、世界図書デーを記念して書店から贈られた本「ミッション・ロボット」を手に、勤勉な探偵たちは大喜びでした。



しかし今年は、世界図書デーに本のプレゼントをもらって喜んだのは4年生だけではありませんでした。市立図書館の蔵書から素晴らしい児童書が大量に寄贈されたおかげもあり、リンデンシューレの生徒全員が2024年4月23日に自分の本を選び、自分だけの本の宝物として持ち帰ることができたのです。たくさんの児童書のセレクションに驚き、自分の本を手にして部屋を出るときには、女の子も男の子も目を輝かせていました。多くの子どもたちにとって、これは初めての自分の本であり、特に喜んでいました。


休み時間にも、本を校庭に持ち出して読んでいました。


2024年4月26日(金)、この週はもうひとつのハイライトで幕を閉じました。17:00から19:30まで、居心地の良い雰囲気の中、女子生徒と男子生徒が事前に選んだ絵本の読み聞かせが行われました。

最初の読み聞かせの時間には、アラビア語、トルコ語、英語、オランダ語、ウクライナの絵本から子どもたちが選びました。絵本の読み聞かせは、保護者、スタッフ、そしてリンデンシューレの元生徒によって行われました。



休憩時間には、後援会が子どもたちのためにおいしいポップコーンやプレッツェル、飲み物を用意してくれました。

休憩の後、プログラムは新しい小グループに分かれて続けられました。今回は、ドイツの絵本から、わくわくするような、面白いような、スリリングで興味深いお話を聞きました。ここでも、児童たちは事前に自分で対応する物語を選んでいました。

すべての本は学校の図書室にあるので、どの子も後日また借りて読むことができます。

子どもたちへの読み聞かせは、関係者全員にとってとても楽しいものでした。

リンデンシューレサポート協会の皆様、特にヴァッホルツ先生、コーゼル先生、ケルネベック先生にこの素晴らしいイベントを開催していただいたことに感謝いたします!リンデンシューレの生徒たちにとって特別な体験となったこのイベントの実現にご協力いただいたすべての方々に感謝いたします。

私たちは、すべてのご家庭に、音読を家庭での日常生活の一部として定着させるよう呼びかけ続けています。音読は単に楽しい共有体験ではありません。音読はまた、子どもたちに言語や他の思考世界へのインスピレーションを与え、読書への欲求を呼び覚まします。また、音読は、子どもの発達にとって重要な基礎的能力を促します。語彙が増え、集中力が増し、想像力や創造力が高まります。

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