グロナウ市

チーム・インテグレーションのオープン・デー

特に強調されたのは、統合の重要性と、他国からドイツに来た人々が直面する困難です。

グロナウ市統合チーム訪問の特別なハイライトは、小学4年生が世界の子どもたちへの願いをキャンバスに書き込む体験活動でした。子どもたちの願いの中心にあったのは、平和、十分な食糧、健康、幸福といったテーマでした。このキャンペーンは、世界とのつながりや連帯の重要性について考えるきっかけとなりました。

午前中の締めくくりは、『Arrived』という本の朗読。この本は、ドイツでの新しい生活について語る4人の子供たちの個人的な体験について書かれたものです。

リンデンシューレの子どもたちの多くは他国出身で、ドイツに住んでまだ日が浅いのです。リンデンシューレの学校コミュニティにとって、異なる国での生活や統合に関するトピックは常に存在し、話題となっています。昨年度末、全生徒と大人がプロジェクト・ウィークの一環として、学校の文化的多様性について集中的に取り組んだのは初めてのことでした。プロジェクト・ウィークの成果は、2024年6月28日(金)に開催されたカラフルな学園祭で発表されました。

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