
学校でのエキサイティングな授業に加え、このプログラムでは町の散策も行われ、子どもたちは全く新しい目でグローナウを発見することができました。子どもたちが町に住んでいることがわかる場所は?特に興味深い家はどこ?そして、障害を持つ人たちがグロナウの町を歩くのに役立つものは何か?子どもたちは自分の印象をカメラに収め、「Book Creator」アプリを使って素晴らしい本を作りました。もう一つの焦点は、「Kinder-Notinsel」プロジェクトでした。生徒たちは、このプロジェクトがどのように緊急事態にある子どもたちを助けているのかを学び、お店の窓に貼られたステッカーを探したり、プロジェクトに参加しているお店を訪ねたりしました。
フィナーレを飾ったのは、ライナー・ドートコッテ市長の訪問でした。子どもたちは、現在市長の執務室があるWZGビルで市長と対面しました。担任のブリューニング先生とグランメル・エンゲル先生とともに、各クラスはそこに向かいました。ドートコッテ氏は、普段町議会が開かれている大会議室で子どもたちを温かく迎えました。

市長になって何年ですか?なぜ市長になろうと思ったのですか?どこで生まれましたか?好きな色は?ドエトコット氏は、2019年から市長に就任したことを子どもたちに辛抱強く説明し、好奇心旺盛な子どもたちからの質問にすべて答えました。市長はまた、子どもたちにもっと優しいグローナウにするために、子どもたちのアイデアや希望に耳を傾ける時間も取りました。サッカークラブや遊び場の増設から、学校の提案や変更まで、子どもたちからはよく考えられた提案がたくさん出され、ドートコッテ市長も興味深く受け止めていました。

小学校の生徒たちにとって一番の目玉は、市長から贈られたチェーン・オブ・オフィス(市長がお祝いの時にしか身につけない特別なジュエリー)でした。
ドートコッテ市長は、子供たちに飲み物をもう一杯ごちそうし、質問で盛り上がった後の体力を回復させました。
ライナー・ドートコッテ市長には、貴重なお時間を割いていただき、また生徒たちとのオープンな対話をありがとうございました!
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